理想の押しつけが強いリスナーさんには要注意!アシスタントやガーディアンは出来るだけ指名・依頼しよう
ライバーのお仕事とは、リスナーさんとの関係が切っても切り離せません。
配信枠やファミリーが成長すればするほど、色々なタイプのリスナーさんが増えてくるので、たまに付き合い方が難しいリスナーさんも出てきてしまいます。
特に注意しないといけないのが、理想の押しつけが強い、自分の思い通りになってほしいという支配的な感覚を持った男性です。
理想の押しつけが強い男性を重要なポストにつけてしまうとトラブルの基に
ライブ配信には、常連のリスナーに役職とも言えるポジションを付与できる機能が備わっている事があります。
ポコチャで言うと、コメントの管理やユーザーのブロックなどのサポートをしてくれる「アシスタント」というポジション。
17LIVEで言うと、ガーディアン(守護者という意味なので、ライバーを守る騎士のようなイメージのポジション)があります。
リスナーが多い人気枠になると、ライバーさんはコメントを読むのも大変になりますし、ファミリー(グループチャット)での交流や、SNSの投稿、配信の企画、特典・プレゼント企画の対応など、やることが多くなってライバー単独では、枠の運営の負担が大きい状態になってきます。
そういう際に、常連リスナーの中から信頼できる人に、アシスタント的なポジションを担ってもらうという仕組みがあるのですが、このポジションに理想の押しつけが強い、支配的な感覚を持った男性がおさまってしまうと、面倒な事になりやすいです。
ガーディアンやアシスタントになった途端、配信時間や企画に口出しをしてくるリスナーも
これまで、そんな事を言ってきたことは無かったのに、ガーディアンやアシスタントになった途端、配信時間やリスナーとの接し方、企画内容などについて、ライバーの意向とはズレた意見を押し付けてきて、俺に従えという意見をぶつけてくるリスナーさんが出てくる事があります。
これはどういう事かというと、やはり心理的な影響が大きく、他のリスナーとは違う特別な存在に昇格した、ライバーとの距離が近くなったという自負が、男性を勘違いさせ、調子に乗らせてしまっているということです。
彼氏になった途端、高圧的になり、あれはダメ、これはダメといった理想やエゴを押し付けてくる自己中彼氏のような感じです(汗)
SNSのDMやLINEでの直接やり取りは絶対避けるべき
ある程度ライバー経験がある人や、事務所に所属しているライバーは、基本的にInstagramやTwitterのDMはライバー用のアカウントを作り、DMの返信はNGというスタンスを取っています。
ただ、結構、アシスタントやガーディアンとだけは、個別にDMなどでやり取りしてしまうライバーさんも結構います。
ですが、周りが禁止されている直接DMを自分だけは許可されている、この状態は男性にとっては優越感でしか無く、男性を調子に乗らせてしまう大きな要因になってしまいます。
彼氏さんがいる女性ライバーが、こういったDMのやり取りでケンカになるといった事もあったりしますし、基本的にどんな立場のリスナーさんでも直接DMでやり取りするのは避けたほうが懸命です。
もちろん、特別なポジションについても変わらない、良識的なリスナーさんも沢山いますが、直接DMは面倒な方向にいくリスクが高まるだけなのでオススメしません。
基本的に配信の方針や企画の相談なども全て、ファミリー機能などオープンな場で、行うようにするのがオススメです。
また、オープンな場に書けないような悩みは、リスナーさんではなく、事務所のマネージャーに相談するようにするの良いと思います。
半年、1年以上ライバーを続けると、役職付きのリスナーさんとトラブルのはよくある事
ある程度、長くライバーを続けると、リスナーさん、特に役職付きのリスナーさんと何らかのトラブルになることは多いです。
信頼していたリスナーさんが、離れてしまう結果になると、色々な意味でダメージは大きいですが、これはライバーとリスナーの距離が近いというライブ配信の特性上、仕方ない事だと割り切ってしまって大丈夫です。
ガチ恋勢と言われるような恋愛感情を強くユーザーも定期的に現れますし、リスナーさんの入れ替わりを沢山経験し、精神的に図太くなっていくしかありません。
もちろん、初期から良い距離感で支えてくれる古参リスナーさんも沢山残りますし、そういった方たちと協力して、自分らしく配信を続けられる良い雰囲気の枠作りに取り組んでいきましょう。